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『維新と興亜』令和7年7月号［第28号］（令和7年6月28日発売）
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《目 次》
【特集】80年目の夏 戦後体制を打破せよ！
マハティール「西洋中心の世界は終わった」
荒谷 卓「敗退するグローバリスト」
福島伸享「日本人の感性を呼び覚ませ」
稲村公望「崩壊する東京裁判史観」
坪内隆彦「巻頭言 日本は『アジアの孤児』になる」
折本龍則「時論 『皇室の尊厳をお守りする国民運動』を提起する」
小野耕資「時論 ＰＦＡＳ汚染に関する『正論』の妄言」
石瀧豊美「〝事実上の国葬〟だった！頭山満の葬儀」
高部正樹「元傭兵が体験した大東亜戦争の足跡」
浦辺 登「コメが国際金融商品になった日」
【新連載】稲 貴夫「流動化する日本の社会と神社本庁問題を考える ① 原点を喪失した神社本庁」
西村眞悟「天皇を戴く国⑯ ロシアの本能を見誤るな」
野本政樹「現代維新実践のために② 米騒動の今こそ神界＝斎庭を意識せよ」
葛城奈海「時代の歯車を自ら回せ！⑤ 皇統存続を危うくする読売提言への警鐘」
ペマ・ギャルポ「動乱のアジア③ 共産独裁主義の拡散を阻止しよう」
美志摩かな「かんながら③ マダガスカルの「海の三輪山」」
小野耕資「青嵐―義人生田万の生涯③ 安住の太田を棄て、終焉の地柏崎へ」
金子宗德「武蔵の野辺から③ 教科書の正常化を目指して」
山崎行太郎「石原莞爾とその時代 ⑥ 満州事変から満州建国へ」
賀来宏和「鎮守の森～社を問う⑤ 延喜式内社にみる自然の災禍と人々の祈り① 地震と津波」
木原功仁哉「祖国再生への憲法論⑤ 日本誠真会の食糧政策」
小川寛大「直心伝⑧ 剣術王国・上州」
杉本延博「国家社会主義者宣言⑩ 「国民皆農・徴農制」と「農業の公務員化」で農の再興を」
倉橋 昇「高山彦九郎伝⑩ 肥後・日向 九州横断行」
川瀬善業「藤樹先生の教えから、始まった明治維新」
玉川可奈子「くにおもふうたびと⑩ 吉田松陰 下」
福山耕治「在宅医療から見えてくるもの㉑ 路傍に咲く花」
【書評】鈴木貫太郎『ルポ日本の土葬 増補版』／児美川孝一郎『新自由主義教育の40年』
昭和維新顕彰財団 大夢舘日誌
活動報告
橘孝三郎著、小野耕資編・解説『日本を救う農本主義─「日本愛国革新本義」「永遠なる義公」』
（令和5年3月31日発売）
目 次
はじめに
１ 『日本愛国革新本義』入門
檄・序
第１篇 日本愛国革新の絶対性
第１章 世界の大勢
第２章 国内の実状
第２篇 日本行詰の根本原因
第１章 マルサス主義批判
第２章 マルクス主義批判
第３章 タチバナ主義的説明
第３篇 日本救済の大道
第１章 西洋資本主義唯物文明の超克と日本愛国同胞主義
第２章 国民解放策大要
第４篇 新日本建設大綱
第１章 政治組織
第２章 経済組織
第３章 共済組織
第４章 教育組織
第５章 国防組織
２ 水戸学と橘孝三郎
おわりに
定価：本体1,200円＋税
『維新と興亜』別冊 五・一五事件90周年 第50回大夢祭（令和4年9月28日発売）
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《目 次》
■記念シンポジウム（基調講演：小山俊樹、パネリスト：折本龍則、金子宗德、杉本延博、蜷川正大、寄稿：クリストファー・スピルマン）
五・一五事件はテロなのか、クーデターなのか
陸・海・民間の３軍のクーデター構想
「天皇をいただく維新を常に追求し続けなければならない」
客観的で、分かりやすい、説得力のある小山教授の『五・一五事件』
五・一五事件の背景にあった「因業の深刻さ」
資本主義を超えた、日本の国体に基づく高次的タカマガハラ
崎門学の流れをくんでいた犬養毅の祖先
「国体と資本主義の矛盾」と真剣に向き合った大川周明
庶民の生活を政治家が顧みなかった時代
政治家、民族派に「渾身の悩み」はあるか
貨幣支配からの解放
高次的タカマガハラと日蓮の立正安国の思想
「一人一殺」と仏教
国民対グローバリストの時代を予見していた三上先生
謎の多い五・一五事件 クリストファー・スピルマン
■安倍元総理銃撃事件に何を思うか
小山俊樹「政治への不信感の増大を軽視すべきではない」
折本龍則「安倍氏暗殺は国体顕現の契機」
金子宗德「現代日本における『因業の深刻』」
杉本延博「民主主義と暗殺はつきもの」
蜷川正大「権力者への直接行動の影響は大きい」
■「日本再建」懸賞論文（昭和維新顕彰財団・『維新と興亜』共催）受賞作品
【優秀賞】
櫻井颯「犬養孝博士の足跡を仰ぎつつ現代維新を考へる」
【特別賞】
野本政樹「国史四大維新の横議〜令和処士の責務」
今西宏之「我々が拠って立つ『日本』とは何か」
坂井晴輝「維新と『直接行動』」
【激励賞】
岡本晟良「記紀の異同に響く日本人の執拗低音」
田口 仁「もう一度維新を興すために、いま訴えたいこと」
廣木 章「維新はいかに可能か」
坪内隆彦『木村武雄の日中国交正常化─王道アジア主義者・石原莞爾の魂』
目 次
はじめに
第１章 政治家・木村武雄の誕生
第２章 石原莞爾と東亜連盟
第３章 王道アジア主義の源流
第４章 執念の日中国交正常化
第５章 田中角栄失脚の真相－王道アジア主義を取り戻せ
おわりに
定価：本体1,900円＋税
会沢正志斎著・高須芳次郎訳・『維新と興亜』編『日本再建は水戸学国体論から！─新論 国体篇』
目 次
序文 いま求められている新『新論』（福島伸享）
解題 水戸学の正統を継ぐ会沢正志斎と『新論』
会沢正志斎『新論 国体篇』現代語訳
緒論
国体 上
国体 中
国体 下
論稿
わが国独自の民主主義思想としての水戸学─蒼生安寧と尊皇斥覇の不可分性（坪内隆彦）
蒲生君平『不恤緯』にみる、『新論』との関係性（小野寺崇良）
会沢正志斎の「孤立無援の思想」について（山崎行太郎）
桜田門外の変・天狗党の乱に散った水戸藩士たち（益子奉忠）
会沢正志斎に学び、水戸学の限界を超えた吉田松陰と真木和泉守（折本龍則）
会沢正志斎『新論』と昭和維新論─水戸学者たちの戦争（山本直人）
新論の経世済民論─構造改革論は尊皇愛国思想に非ず（小野耕資）
会沢正志斎年譜
定価：本体1,500円＋税